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ウンベラータは大きなハート形の葉が魅力の観葉植物です。
柔らかく優しい印象で、インテリアに自然な温もりを添えたい方にぴったりです。
夫婦円満の象徴とされ、新築祝いや結婚祝いのギフトとしても人気があります。
1 ～ 7 件目を表示しています。（全7件）
ウンベラータは寒さに弱く、最低でも10℃以上を保つ必要があります。
気温が低下すると葉が縮んでしまい、パラパラと落葉することがよくあります。
冬はできるだけ暖かく管理し、室温が下がる夜間は植物を部屋の中央などに移動して冷気を避けてください。
特に窓際は外気に近い寒さになるため注意です。暖房の温風が直接当たるのもNGです。
急激な乾燥で葉が落ちやすくなるので、暖房の風が当たらない位置で管理しましょう。
もし冬に葉が落ちてしまっても、ウンベラータは春になると新芽を勢いよく吹きますので心配ありません。
春～秋の適温（15～25℃程度）の中でしっかり育てれば、また元通り葉が茂ってきます。
フィカス・ウンベラータは、葉が柔らかく薄い特徴があるため、強い直射日光が当たると葉焼けしやすいです。
そのため、直射日光や西日が当たらない明るい場所に置くか、レースカーテンで光を和らげましょう。
窓がない場所であれば、常に蛍光灯が付いている明るいお部屋でも大丈夫です。
蛍光灯も付いていない暗いお部屋では、育たないので気を付けてください。
暗い場所から急に窓際に移動させると、すぐに葉焼けをするため、徐々に慣らしてください。
移動させる際は、直射日光に当てないように注意しましょう。
春夏は鉢底から水が流れるくらいにしっかり水やりをします。
ただし、受け皿に水を溜めておくと根腐れの原因になるので、小まめに捨てることがポイントです。
フィカス・ウンベラータは原産地では常緑樹ですが、日本の寒い冬に葉を全て落とすこともあります。
もし冬に葉が全て落ちて休眠状態になったら、その間はほとんど水を与えず根鉢を乾燥気味に保ちます
| 季節 | 頻度・与え方 |
|---|---|
| 春〜夏 | 土に触れて湿り気を感じなくなったら（水分が鉢の中心部まで完全に乾いたら）、鉢底から水があふれるくらいたっぷりと水やりします。 |
| 秋〜冬 | 土に触れて湿気を感じなくなったら（鉢の中央部分までしっかり乾いてから）2〜3日後 |
フィカス・ウンベラータを剪定することで樹形を整えるだけでなく、株全体の新陳代謝を促す効果もあります。
冬の寒さで傷んだ枝葉や黄ばんだ古い葉も、春前に思い切って取り除いておくと新芽の展開がスムーズになります。
ゴムの木の仲間のため、剪定すると乳白色の樹液が出てきます。
樹液に触れると、体質によって肌がかぶれる可能性があるので気を付けてください。
ウンベラータの樹液に触れるとかぶれなどの炎症を起こす場合がありますので気をつけましょう。
フィカス・ウンベラータには「夫婦愛」「永久の幸せ」「すこやか」などの花言葉があり、結婚祝いや出産祝い、誕生日祝いなどの贈り物として人気です。
ハート型の大きな葉っぱが可愛く、風水でも恋愛運があるとされています。
| 3,000円未満 | 3,000円~ |
| 5,000円~ | 8,000円~ |
