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【お花図鑑】ブルーミーで”通年”届くお花の特徴をご紹介!

ブルーミーで”通年”届く4種類のお花の特徴をまとめてみました。
お花の名前と特徴を一致させることで、お花のある生活がより楽しくなります。
今おうちにあるお花や、今まで届いたお花と照らし合わせてみてくださいね。

2021年04月23日
ブルーミー(bloomee) 編集部

ブルーミーで通年届く4種類のお花とは・・

ご紹介するお花はこちらです。

 ・ヒペリカム
 ・ハイブリッドスターチス
 ・デンファレ
 ・ブルースター

名前だけでは分からないお花もあるかもしれません。
これを機にお花の名前と特徴を知って、お花と距離を縮めてみましょう!

ヒペリカムの特徴

特徴

ヒペリカムは花が散っても、
すぐに赤やピンク、白、緑などのかわいらしい実をつけるお花です。

その特徴が由来となり、 「悲しみは続かない」という花言葉がついたと言われています。
他にも容姿にちなんだ花言葉として「きらめき」もあります。

ヒペリカムは、葉っぱが多い特徴があります。

ガク(実の周りの葉)が変色している場合は、
取り除いていただければ綺麗に飾ることができます。

ハイブリッドスターチスの特徴

特徴

ハイブリッドスターチスはその名の通り、
様々な種類のスターチスを交雑し生まれた品種を指しております。

花言葉は「お茶目」です。

実は勘違いされやすいのですが、お花に見える部分は、
「苞(ほう)」と呼ばれる蕾(つぼみ)を包むように葉が変形した部分で、
本当のお花は苞から咲く小さなお花です。

また、独特の匂いがすることがありますが、花本来の香りです。

スターチスの特徴である、カサカサと乾燥した質感もございますので、
ドライフラワーにしてお楽しみいただくこともおすすめです。

デンファレの特徴

特徴

デンファレはアレンジメントやブライダル装飾によく使われています。
華やかなランの一種で、長持ちするお花だと言われています。

花言葉は「お似合いのふたり」「有能」です。

デンファレには複数のお花がついていますが、
下からお花が咲いていき、下からお花が萎れていきます。

萎れたお花を取り除くと上の蕾が開花しやすくなります。
萎れてきたら、優しく摘み取ってあげてください。

また、お世話をしているうちに、茎の色が変わってくるかもしれません。
その際には、花だけ水に浮かべて楽しむのもおすすめです。

ブルースターの特徴

特徴

ブルースターはオキシペタルムの別名です。
名前の通り、オキシペタルムの青い花びらを星に見立てたことから
ブルースターと呼ばれるようになりました。

花言葉は「幸福な愛」「信じあう心」です。

ブルースターは可愛いお花ですが、
葉や花、どこをカットしても白い粘液がでる特徴がございます。

粘液が茎の切り口で固まると、
水を吸い上げられなくなって花がしおれてしまいます。

飾るときは洗い流した上で、 切り口の粘液を拭き取ってください。

※肌が弱い方だとかぶれる場合もございます。
 取り扱いにご注意ください。

最初の準備が少し大変なお花ではありますが、
小さな蕾まで咲いて長く楽しめるお花となっております。

まとめ

いかがでしたか?

今回は通年届くお花を中心にご紹介しました。
今後も旬なお花や珍しいお花の特徴についてもピックアップしていきます。