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豊かな緑と編み込み幹の魅力。パキラの美しい樹形をキープするお手入れ術

ブルーミー編集部

公開日:2026/7/15

更新日:2026/7/17

3つのパキラ
美しく広がる手のひらのような葉と、編み込まれたユニークな幹のスタイルが魅力的な「パキラ」。別名「発財樹(マネーツリー)」とも呼ばれ、商売繁盛や金運アップのシンボルとして、開店祝いや新築祝いといった慶事のギフトには欠かせない不動の人気を誇っています。 非常に強健で乾燥にも強いため、初心者にとっても付き合いやすい植物ですが、「葉が黄色くなってパラパラ落ちてしまう」「購入時の綺麗な形が崩れてしまった」というお悩みも。本記事では、パキラの美しいシルエットを崩さず、常に若々しい緑を保つためのケアのコツをご紹介します。

目次

パキラがお祝いごとやインテリアに長く愛される理由

白い鉢に植えられているパキラ

幸運を引き寄せる「発財樹」のストーリー

パキラはその昔、貧しい仕立て屋がパキラを繁殖させて売り出したところ大富豪になったという伝説から、富と幸運をもたらす木とされています。風水的にもリビングや職場のオフィスに置くことで、淀んだ気の流れをスムーズにし、ポジティブなエネルギーを引き寄せると言われています。

樹形バリエーションの豊かさ

コンパクトな卓上サイズから、何本かの幹を複雑に美しく編み込んだデザイン性の高い大型サイズまで、多様な仕立てを楽しめるのがパキラの強みです。お部屋のシンボルツリーとしてリビングの主役に据えることも、デスクの上のワンポイントとして飾ることもできます。

育てる環境を選ばない圧倒的な強さ

乾燥地帯原産のパキラは、幹のぷっくりとした根元部分に大量の水分を蓄ることができる構造になっています。そのため、少しくらい水やりを忘れてしまっても全く動じない強さがあり、ライフスタイルが不規則で忙しい現代人の居住空間にも無理なく寄り添ってくれます。

美しいグリーンを維持する光と配置のベストバランス

日差しが差し込むリビング

太陽の光をたっぷり浴びせる心地よさ

パキラは日光が非常に大好きな植物です。日当たりの良い窓辺などに配置することで、新芽の茎が太く丈夫に育ち、手のひらのような葉がシャキッと力強く広がります。ただし、真夏の直射日光は葉が白く抜けてしまう葉焼けの原因になるため、夏場だけはレースのカーテン越しに遮光した優しい光を当ててください。

日当たりが不足したときのサインと対策

耐陰性もあるため室内の内側でも育てられますが、光が足りないと新しく伸びる枝がひょろひょろと細く伸びてしまう「徒長(とちょう)」を起こします。葉と葉の間隔が大きく開いてしまい、頭でっかちになって重みで枝が垂れ下がってしまうことも。もし間延びしてきたら、少しずつ光の当たる明るい場所へ移動させてあげましょう。

冬の寒さと冷たい風から株を守る配置の工夫

寒さには少し敏感で、最低でも5度以上、できれば10度前後をキープできる暖かい部屋での管理が理想的です。冬の夜間は窓際から冷え込みが強く伝わるため、部屋の中央寄りに移動させることが重要です。また、エアコンの温風が直接葉に当たると乾燥で葉が枯れ落ちるため、風の当たらない場所に配置してください。

幹の水分量を意識した「乾湿メリハリ」の水やり

3つの植物と並ぶ金属製のジョウロ

土の深部までしっかり乾かすタイミング

パキラを枯らしてしまう最大の原因は「水のあげすぎによる根腐れ」です。幹に水分を蓄えられるため、土が常に湿っている状態は大の苦手。必ず「土の表面がカラカラに乾き、鉢が軽くなってからさらに1〜2日待つ」くらいのタイミングで、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えてください。

季節による吸水リズムの変化

成長が旺盛な春から夏にかけては、土の乾きが早いためタイミングを見逃さないようにしっかりと水やりを行います。しかし、秋から冬にかけては成長が緩やかになり吸水量が激減するため、水やりの頻度を大幅に減らします。土が乾いてから4〜5日経ってから与えるくらい、冬の間は土のなかの水分をしっかり抜いて乾かし気味に保つことが、パキラの体力を守る冬越しの基本です。

葉の艶やかさを引き出すミストケア

乾燥した室内では、手のひらのような広い葉の裏表に霧吹きで「葉水(はみず)」をしてあげるのが効果的です。パキラは空中湿度を好むため、葉水によってハダニなどの害虫予防になるだけでなく、新芽がスムーズに力強く展開するのをサポートしてくれます。

シルエットを崩さないための剪定と切り戻し

木のテーブルの上に置かれている赤い剪定鋏

伸びすぎた枝をリセットするタイミング

パキラは成長スピードが非常に早いため、1年も経つと購入時の美しいバランスを超えて枝が四方に伸び広がってしまいます。形が崩れたと感じたら、春から初夏(5月〜6月頃)にかけて思い切って枝をカットする「切り戻し剪定」を行いましょう。生命力が強いので、切った節のすぐ下からまた新しく小さな可愛らしい新芽が芽吹いてきます。

編み込み幹の「編み紐」のセルフケア

幹が何本か編み込まれているパキラの場合、成長とともに幹自体が太くなり、元々固定されていた紐やワイヤーが幹に食い込んでしまうことがあります。そのままにすると幹が傷つき、そこから枯れる原因になるため、食い込みを見つけたらハサミで優しく固定紐をカットし、新しい麻紐などで緩めに結び直してあげましょう。 もし編み込まれた幹のうち、1本だけがシワシワに萎びて葉が枯れてしまった場合は、その幹の寿命です。残りの健康な幹に影響が出ないよう、枯れた幹は根元からそっと切り取るか、引き抜いてあげましょう。

新芽の成長を助ける古い葉のトリミング

株の成長に伴い、下の方にある大きな古い葉が黄色く色あせてくることがあります。これは自然な生理現象ですので、見つけたら茎の根元からハサミでスッキリと切り落としてください。株の内側に光と風が届くようになり、新しい元気な葉の成長を力強く促すことができます。

こんなときはどうする?パキラのSOSサインとレスキュー法

葉が黄色くなってしまっているパキラ

葉が黄色くなってパラパラ落ちる原因と対策

パキラの葉が黄色くなって落ちる場合、一番に疑うべきは「水のやりすぎによる根腐れ」です。もし土がずっと湿っているなら、一度水やりを完全にストップし、風通しの良い明るい日陰で土をしっかりと乾かしてください。逆に、長期間水をあげていなくて葉がシワシワになっている場合は水不足ですので、すぐにたっぷりと水を与えましょう。

ひょろひょろと間延びしてしまったときの仕立て直し

もし徒長(とちょう)して全体のバランスが崩れてしまったら、清潔なハサミを用意してバッサリと「切り戻し」を行いましょう。切る位置の目安は、残したい高さの少し下にある節(茎がぷっくり膨らんでいる部分)の数ミリ上です。カットした後は、明るい場所に置くことで約2〜3週間ほどで新しい芽が次々と出てきて、以前よりも密度の高い引き締まった樹形へと仕立て直すことができます。

葉の裏に見え隠れする「白い蜘蛛の巣」や害虫の対処法

もし葉の裏にクモの巣のような細かい糸を発見したら、それは乾燥によって発生したハダニです。初期段階であれば、浴室のシャワーなどで株全体に勢いよく水をかけ、物理的に洗い流すのが一番手っ取り早く安全な方法です。それでも収まらない場合は、少し温かめのぬるま湯(30〜35度ほど)を入れた霧吹きで、毎日念入りに葉の表裏へミストをかけてあげてください。数日間続けることで、薬剤に頼らずに自然と数を減らしていくことができます。

ブルーミーで、暮らしに幸せを運ぶパキラを迎えよう

ブルーミーストアでは、商売繁盛や金運アップといったお祝いにぴったりのパキラを取り揃えているほか、お部屋のインテリアを格上げしてくれるおしゃれな鉢カバーのセットも豊富にご用意しています。

ご自宅の新たなシンボルとして、または大切な門出を祝う特別なギフトとして、暮らしに寄り添い豊かな緑を広げてくれる理想のパキラを、ぜひブルーミーで見つけてみてください。

URL:https://bloomeelife.com/presents/green

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ブルーミー編集部

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