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暑い夏を涼しげに。インテリアにさわやかな風を呼び込むグラス
太陽が照り付ける、暑い夏。自宅の中にいても暑さや湿度の高さを感じるものですね。クーラーや扇風機を使いながらも、もっと美しく涼やかな気持ちを味わいたい…。
そのような時に賢くインテリアに取り入れたいのが、涼しげなグラス。いつものコップとはワンランク違う、そこにあるだけで美しくさわやかな空気を演出してくれるようなグラスを、編集部で厳選しました。
ビールやコールドドリンクを注ぎ、さわやかな夏のテーブルコーディネートをお楽しみください。
さわやかな夏を演出するグラスのご紹介
それでは、暑い夏を涼やかに、さわやかに演出してくれそうなグラスをご紹介します。 今流行している北欧テイストのインテリアに馴染むものから、日本の伝統を感じられるものまで、とっておきのグラスを見つけてみてくださいね。
<イッタラ>カルティオタンブラー
(カメラマン: Satoshi Nagare)
色とりどりの爽やかなカラーバリエーションが美しい、カルティオのタンブラー。小さめのフォルムながらも、洗練された直線的な形がテーブルコーディネートに華を添えてくれます。
1958年に発表されて以来、半世紀以上にわたり、多くの人々に愛され続けロングセラーとなっているのは、機能性と美しさを併せ持っているからなのでしょう。涼しげなグッズを集めたくなる夏だからこそ、世界で愛されているカルティオのタンブラーを家庭に取り入れてみてはいかがでしょうか。
<ボダム>ダブルウォールグラス
まるでドリンクが浮いているように見える、目を引く形をした、ボダムのダブルウォールグラス。
“ダブルウォール”という名前の通り、グラスが二重構造になっており、中間に空気を含む形になっています。そのため、冷たいものは冷たく、温かいものは温かく保つ効果があり、ドリンクをより美味しく飲むことができるのです。さらに底面には耐水性のシリコンベントがついており、中間層にある空気と外側の空気を一定に保ち、製品の安定性を保っています。
おしゃれで機能的で、さらに丈夫。お客様用にはもちろん、家庭用にも取り入れたくなる優秀なグラスです。
<九谷和グラス>フリーグラス中・小
伝統工芸である九谷焼と江戸硝子を融合させた“九谷和グラス”。
ガラス部分は江戸硝子。足部分は九谷焼でできています。脚部分には目を引くデザインが描かれており、日本の伝統工芸でありながら和洋問わずに食卓に取り入れられる華やかさがあります。
こちらのグラスは二つの伝統工芸それぞれに恥じぬよう、一つ一つ手作りで作られており、九谷焼の脚部分はすべてのデザインが手描き。江戸硝子のガラス部分も手作りの吹き硝子のみが使われているというこだわりよう。
伝統を守りながら、現代の生活空間に調和するグラスを、ぜひ取り入れてみませんか。
<カガミクリスタル>江戸切子 ペアタンブラー「三本溝に魚子紋」
江戸切子の伝統文様である「三本溝」と「魚子(ななこ)」カットがおしゃれなグラスです。シンプルな形のグラスであるがゆえに、江戸切子が輝きを見せてくれます。お酒を飲むときに使うのはもちろん、お茶、ジュースなどどのようなドリンクでも、涼しげで特別な雰囲気を醸し出してくれるでしょう。220㏄という容量も、ちょうどよく使いやすいですね。日本の夏に、日本の伝統文化。その空間にあるだけで生活をワンランク高く彩ってくれるグラスです。
涼やかなグラスで、家で味わう夏もさわやかに
夏の空気を涼やかに演出してくれるグラス。麦茶やアイスコーヒーなどは、氷を入れると、氷とガラスの音色も一緒に楽しむことができそうですね。また、ビールやワインなどのお酒を飲むときにも、ハイセンスなグラスが、テーブルコーディネートごと美しく感じさせてくれます。
素敵なグラスをインテリアに取り入れるだけで、家の中で味わう夏も、より豊かな時間になります。家族とのひと時も、ゆっくりと過ごすひとりの時間も、美しいグラスで一味違ったものにしてみませんか?