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観葉植物のお手入れ方法

お部屋の雰囲気をおしゃれに変え、癒やしを与えてくれる「観葉植物」

そんな観葉植物の基本的なお手入れ方法をご紹介します!

2023年07月27日
ブルーミー(bloomee) 編集部

目次

1.保管場所
2.水やり
3.植え替え
4.その他のお手入れ

1.保管場所

カーテン越しの日が当たる窓辺など、直射日光が当たらないできるだけ明るい、エアコンの風が直接当たらない場所に置きましょう。

また、室内では光は一方向からしか当たらないので、時々鉢の向きを変えてまんべんなく光を当ててあげましょう。

2.水やり

土の表面が乾燥したら水をあげましょう。 水やりの目安としては基本的には週1回、 季節に応じて以下の頻度で水やりを行いましょう。

夏)植物がよく成長する季節です。土の表面からの蒸発も多いので、早朝か夕方に1日1〜2回水をやりましょう。

冬)植物の成長が止まる季節です。土の表面が乾いてから2〜3日後に水をやりましょう。
※植物によって、水やりの頻度は異なります。

植物によっては、定期的に葉水(霧吹きなどで葉にお水をかけること)を行うことで、葉の乾燥対策やほこりの付着を防ぐ効果などがあります。

<注意Point>
水やりの際は鉢の底から溢れ出るくらいたっぷりと、但し受け皿や鉢カバーにたまった水は、そのままにしておくと根腐れや虫の発生原因になるので、水やり後には溜まった水を捨てることを忘れないよう気を付けましょう。

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3.植え替え

5月~9月頃の気温が15度以上のときに行うと、 根に負担がかかりにくいです。

観葉植物用の土など未使用の土を使用し、一回り以上大きい鉢に植え替えることで、根の生育がよくなり、植物も成長します。

但し、大きすぎる鉢に植え替えてしまうと根に栄養が行き届かず、 植物が弱ってしまう原因になるのでご注意ください。

<注意Point> 根が鉢底から伸び出てしまった場合は、少しカットするか大きな鉢に植え替えましょう。

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4.その他のお手入れ

完全に萎れた葉や変色してしまった葉はハサミでカットしましょう。

また、土の表面に落ちてしまった枯葉もカビが発生する原因になるので、定期的に綺麗にしましょう。

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