フラワーショップや気になるあの人の
「スタイル」に迫るインタビュー
サスティナブルなお花「ブルーミー規格」- 定期便でお花産業へ貢献
「ブルーミー(bloomee)」は、日本最大の花市場を運営する「大田花き」様や「京都生花」様との連携を強化し、新しい花の流通規格「ブルーミー規格」に基づき「規格外」の花買い取りを拡大しています。
「ブルーミー規格」について
花には大きさや長さなどを基準にした「規格」が存在し、品目や地域ごとに様々な規格が定められています。従来、この規格を満たさない花は、品質が良好でも「規格外」と判定され、生産者が市場に出荷することが出来ませんでした。
サービス独自規格「ブルーミー規格」は、品質が良好な「規格外」のお花も、「規格内」のお花と同様に取扱います。これは、市場や生産者との強い提携関係で実現し、適正な価格でお取引(フェアトレード)することで、生産者が市場へ出荷することを可能にしました。
ブルーミーを通じて、生産者が大切に育てたお花を1本でも多く、ユーザーさんにお届けすることで、花業界全体へも貢献していく仕組みです。
「ブルーミー規格」での累計買い取り数は15万本を突破し、今後も生産者や市場とこの取組を継続していきます。
今後も「ブルーミー規格」の買い取り拡大を通し、業界の皆様が長年尽力されてきた国内の花き生産・流通の拡大と効率化に、少しでも貢献できることを目指して参ります。
大田花き様との取り組みはこちら
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持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
この目標は17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。